2024.7.28はSisterhoodの連続講座「そんなのあり?〈居場所づくり〉のいろいろ」第2回目の開催日でした。
福島県郡山市より「こおりやま子ども若者ネットワーク」理事長の鈴木綾さんをお迎えして、「居場所の『公園モデル』とは?〜子どもの権利から考える〜」というご講演をいただきました。
〈“管理しない”居場所〉というのは、耳にすることが多いですが、それに加えて“支援しない”という考え方が新鮮で、驚かれた参加者も多かった様子。
子ども若者の権利を中心に据えて考えた時、その自治のあり方を信じるというのは、ある意味当然の帰結なのですが、、、
なかなかそこまで「徹底して考え、実践する」のは難しいこと。それを覚悟を持ってやってしまっているのが、鈴木綾さんの何よりすごいところです。
資金の調達まではすれど、その使い方まで含めて「任せる」あり方に、これまでのご活動と信念と理論を垣間見た次第です。
一方、そんな方でありながら、講演中も自分の言葉に自問自答し、迷いながらお話しされる姿に、誠実さが醸し出されていました。
鈴木さんには、Sisterhoodの事業評価もご担当いただいています。当団体の活動がより良いものになるよう、今後とも伴走いただけることを心強く感じています。
講座は、毎月第4日曜の午前中に開催いたします。
来月は、宮城県石巻市より「まなびのたねネットワーク」代表理事の伊勢みゆきさんをお迎えします。
「しゅろハウス」という若者の居場所を開いている実践者です!ぜひお時間作って聞きにいらして下さい
※こちらの事業は、休眠預金を活用した民間公益活動として、当該助成金を活用して運営されています。事業名:若年困窮女性の孤立防止と経済的自立支援 指定活用団体:一般財団法人日本民間公営活動連携機構(JANPIA) 資金分配団体:公営財団法人 地域創造基金さなぶり
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