特定非営利活動法人 Sisterhood では、
昨年度より毎月1回、
女性支援に関する講座を開催しています。
4月27日(日)は、Praise the brave八幡真弓さん
(DV・性暴力被害者支援員、
こころのケアとレジリエンス研究センター事務局長)
を東京からお招きし、
「トラウマインフォームド・ケア」に焦点を当てた講座を開催しました。
これまでのご経験や、ご自身の症状、
トラウマに関する知識から
「なぜ、トラウマインフォームド・ケアが必要なのか」
までを丁寧にお話しいただきました。
たくさんの方にご参加いただき、
それぞれに感じるもの/思うことがたくさんあったようで、
感想シートの文字数もこれまでで1番多かったです。
(私もそうですが)なかなか癒えない傷つきを抱えて生きるのは本当に大変です。
でも、同じような仲間がいることを知ったり、
安全な空間で体験を話すことによって、
少しずつ心の荷物を下ろしていくことはできます。
今回の講座が、そのようなきっかけの場になったのなら嬉しいです。
「誰しもが傷を抱えているかもしれない」。
そのトラウマのメガネで自分を見ること、
そして、相手を見ること。
その1人ひとりのまなざしが、
私たちの生きる世界を
“生きやすく”していくのだなぁと、改めて感じました。
もっと話がしたい、
思い出してしまったことがある、
誰かに話を聞いてほしい…
そんなお声もいただきましたので、
5月11日(日)には「アフターケアの会」も開催いたしました。
その時の様子は、またブログにUPします。
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