2025年5月11日(日)、Sisterhoodでは
「アフターケアの会」を開催いたしました。
この会は、4/27に開催した
「性暴力被害当事者が語る、
トラウマの影響へのバリアフリー 〜トラウマインフォームド・ケア〜」
の講座に参加された方から、
もっと話がしたい、
思い出してしまったことがある、
誰かに話を聞いてほしい…
そんなお声をいただいたことがきっかけで、
開催する運びとなりました。
参加されたみなさんのお話を伺いながら、
改めて「傷ついた体験を話せる相手がいない、話す場がない」
(体験が重ければ重いほど)
という問題を認識したように思います。
私自身、ハラスメントで職場を辞めた際、
誰にも相談できずに苦しい思いをしました。
(正しくは、相談した際に二次被害に遭い話せなくなった)
信頼できる人と安全な場で話をすること。
それがどんなに大切なことか。
Sisterhoodが、その『場』の役割を果たせますように。
具体的な解決には遠くても、
状況や気持ちを整理するのに
“人に話す”ことは有効だと思っています。
ニーズがあれば、また開きたいと思っておりますので、
参加ご希望の方(講座参加者に限らず)は、
公式LINE、お問い合わせフォームなどからメッセージください。
