困難女性新法を受け、2025年度、
山形県は県内4地域にて「女性の居場所」
を提供する事業を開始しました。
当団体は、この事業に関わる
県内4地域の「居場所」実施団体、
そして女性支援員の方々に、
新法成立の背景や理念、居場所、
女性支援、ジェンダーなど
事業実施に必要な知識や認識を習得できる
研修機会を提供する事業を県より受託し、
4月よりとりくんでいます。
5月22日(木)は村山総合支庁にて、
県内全域から31名の方たちを迎え、
初回の研修会を開催しました。
「居場所」実施団体と女性支援員、
女性支援機関とが一堂に会し、
ひざを突き合わせて対話する、
おそらくははじめての機会で、
双方にさまざまな気づきと学びが
あったことと思われます。
本県の「女性の生きづらさ」を解消していくための支援環境の構築にむけて、引き続き強い意志でとりくんでいきます。
