Sisterhood シスターフッド の主な事業

山形に暮らしている「ジェンダー不平等の中で差別されている人たち」の“生きづらさ”に焦点を当て、居場所づくりや学びの場づくりの事業を行っています。(2022~2023年度の実績)

・ハラスメント防止・エンパワーメント講座: これまで2団体に講師派遣 

なぜ職場や家庭内において様々な「ハラスメント」(セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、モラルハラスメントなど)が起こるのか、どうやったらそれを防止できるのかを社会学の観点を用いて学ぶ講座を開催しています。

同時に、ハラスメントをされている人を見かけたときに私たちはどのようにしてそれを止めることができるのか、被害を受けている人を助けることができるのかを、具体的な事例を用いて共に考えるプログラムです。ご要望に合わせて、ワークショップ形式や、オンラインでの開催も可能です。このホームページの「お問い合わせフォーム」よりご依頼ください。

・もやもや女子会 :これまで4回開催、12名参加

 家庭内、会社内、学校内で不意に発生する「もやもや」。

――女/男なのに、そんなことするなんて…

――どうして結婚しないの?

――母親なんだから…母親なのに…

悪気のない一言に「モヤっ」としてしまうのは、私の方がおかしいの?

みんな、どう感じているんだろう?

そんな違和感を安心して話せるセーファースペースが「もやもや女子会」です。

性自認男性以外の20~50代の方が参加できます。

山形市内のお部屋で、少人数での開催(参加費1000円)。参加する方にのみ場所をお伝えしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

・女子学生向け「みんなで作ろう 夜ごはん」の会: これまで15名様よりご寄付、学生24名を継続的に支援中

 子ども食堂は山形市内にも多く見受けられるようになりましたが、大人と子どもの狭間にいて、さまざまな支援や制度からこぼれ落ちてしまっているのが「困窮する大学生」の存在です。実家からの仕送りもなく、自分のアルバイト代と少額の奨学金だけでぎりぎりの生活をしている学生がこの山形にも多く存在しています。

何人かの女子学生たちから、親やきょうだいに自分のアルバイト代から仕送りをしている話や、光熱費を節約するため暖房なしで生活している話、奨学金で600万円を借り入れている話を聞き、これからの地域を担う若者たちの苦境を何とかしなければ、と考えました。

そこで月に一度、山形市内の様々な大学・専門学校の女子学生たちが集って一緒に晩御飯を作って食べる機会を設け、食費の心配なくお腹一杯食べられる場を作る事業を開催しています。同時にコロナ過で失われていた地域の人々や多様な人々とのつながりを取り戻し、孤独や不安を解消できる場として機能しつつあります。 幸いにも、地域の女性たちがボランティアスタッフとして参加してくださっていて、単身女性たちの社会参画の機会、生きがいの創出にもなっています。活動を通して様々なつながりの輪を広げながら継続して活動をしていけるような支援のネットワークを構築しています。

・女子学生向けフードドライブ/フードパントリー: これまで22名様より寄付、学生24名を継続的に支援中

 ご家庭に眠っている食料品(お歳暮、お中元などでいただいたものの食べていない食料品、買いすぎてしまって処分に困っている乾物や缶詰など、常温、長期保存が可能で2週間以上の賞味期限があるもの)を提供していただき、困窮する女子学生さんたちにお渡しする事業です。

レトルト食品や乾麺など、とても喜ばれています。家庭の事情で学業をあきらめることがないよう、卒業まで健康に過ごしてもらえるよう、皆さんからのご提供をお待ちしています。大量にある場合は受け取りに行くことも可能ですので、こちらのホームページの「お問い合わせフォーム」よりお気軽にお問い合わせください。

・ジェンダーワークショップ(月2回、オンライン): これまで36回開催、のべ168名参加 

ジェンダーに関する様々なテーマ(DV、モラハラ、痴漢、現代家族、不倫、ストーカーなど)をオンラインのクローズドな場で語り合う会です。

自分の経験や感じていることを安心・安全な場で話すことによって、抱えていた傷が癒されたり多様な視点で出来事を捉えなおしたりできる空間となっています。性自認が男性以外の方ならだれでも参加できます。(性自認が男性の場合は事前にお問い合わせください)。SisterhoodのBASEよりお申し込みが可能です。

・ジェンダー関連図書のブックトーク・ライブ配信(月1回、オンライン): これまで11回配信、のべ565名視聴 

SisterhoodのFacebookとTwitter(スペース)で、様々な小説をジェンダーの視点で読み解くブックトークを行っています。Sisterhood代表で司書の小笠原と、社会学が専門のSisterhood事務局の滝口が、それぞれの観点から物語を読み、そこに描かれている世界から現代社会を見つめなおします。ラジオ感覚で聞いていただけます。

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